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2012年10月23日

U24AをSSDへ換装。USBメモリ(メモステ)からブートでリカバリ。

ASUSのノートPC、U24Aを買いました。そして今流行のSSDにしてみようかと思ったら色々問題が。
このノートは光学ドライブがついてない上に外付け光学ドライブ持ってないので困った。

しかし、USBメモリがあればリカバリできるという情報を発見し、ようわからんままググって集めた情報を元に挑戦したら特にトラブルもなく成功(してると思う)。
環境をバックアップ→リストアだと面倒なことに巻き込まれたという報告があるみたいですが、リカバリの場合は特にそういったことはないようですね。
ただ、欲しい情報がドンピシャですぐ見つかったわけでもないので、同じことで悩む人の助けになれば、というわけでまとめてみます。

シチュエーションは以下の通り

  • 外付け光学ドライブ持っていない
  • 16GBのUSBメモリやSDカードなら持っている(リカバリイメージが8GB超えになったので8GBではたぶん足りない)
  • 環境の移行ではなく、リカバリ(工場出荷状態)でのSSD換装
  • フリーソフトだけでなんとかする

  • リカバリしたいノートPCでの作業のみでリカバリ可能です。

    SSDはPX-256M5Sにしました。
    選んだ理由は、なんか評判よさそうだったから。つまり適当。
    Intelの330が一番安そうだったんだけど、色々と危なっかしい噂もあり、初心者な自分は回避したのでした。
    で、+1000円だったM5Sを選択したというわけです。
    U24AのHDDは9.5mmらしいので、同じだったら大丈夫だろうってのもあります。SSDの厚さって7mmと9.5mmがあるんですってね。

    さて、とりあえずリカバリ後のベンチ結果。

    crystaldiskinfo.pngcrystaldiskmark.png

    こんなもんでしょうかね。


    さて、リカバリですが、実は16GBのUSBメモリもってない…
    おお、しかしメモステなら16GB持ってる。
    しかしカードリーダ持ってねえし…メモステProDuo用のアダプタも持ってない…
    仕方なく、PSPをU24AにUSB接続してそこからブートという何やら貧乏くさいやり方になりました。

    手順的にはまったく同じやり方でUSBメモリやSDカードでもできるはずです。
    PSPとメモステでやろうという人はさすがに相当少ないと思うので、「USBメモリ」という表現でいきます。

    ではまず大まかな手順
    1. U24AでリカバリディスクのISOイメージを作成する
    2. Windows7に付属のdiskpartを使ってUSBメモリをブート可能なものにフォーマット
    3. ISOファイルの中身をUSBメモリにコピー
    4. HDDを外してSSDを取り付け
    5. USBメモリからブートしてリカバリ
    では詳細な手順

    1.U24Aでリカバリディスク用のISOを作成する

    AI Recoveryを起動し、
    「BD用の容量でISOファイルを作成する。」
    を選択してバックアップを開始します。保存先は別にどこでもいいかな。
    「BD1.iso」というファイルが作成されるはずです。
    iso.png

    USBメモリにISOの内容をぶち込むのでDVDの容量(ISOが3つになる)で作成する必要はないでしょう。
    逆に、DVDの容量で作成すれば容量の小さいUSBメモリでもファイルをとっかえひっかえしながらリカバリできるかもしれませんが、試してないのでわかりません。

    2.Windows7に付属のdiskpartを使ってUSBメモリをブート可能なものにフォーマット
    ここを参考にしました。
    http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1155diskpart/diskpart.html
    自分が実行したコマンドは以下のものです。

    DISKPART> list disk
    DISKPART> select disk 1
    DISKPART> clean
    DISKPART> create partition primary
    DISKPART> select partition 1
    DISKPART> active
    DISKPART> format quick fs=ntfs
    DISKPART> assign
    DISKPART> exit

    2行目を間違えて作業を進めると下手したらHDDのデータが消えるらしいので注意!
    list diskでリストアップされるデバイスを見て、USBメモリの番号をきちんと確認してください。
    細かい操作法はリンク先を見てください。わかりやすく載ってます。
    自分の場合、他のデバイスは付けていなかったので0がHDD,1がUSBメモリとなりました。

    また、7行目のformatのところを少し変えています。
    リンク先とまったく同じにするとFAT32でフォーマットされてしまいます。
    BD用のイメージ容量がFAT32の制限を超えてるのでこれだとコピーできないです。

    しかもquickをつけないとやたらフォーマットに時間がかかります。
    自分の場合、一発目はコマンドをそっくりそのまま使ったため、時間をかけてFAT32でフォーマットするという無駄時間を消費しました。
    再度フォーマットしなおした訳ですが、またあの時間待つのはあほらしかったのでクイックフォーマットにしました。

    きちんとフォーマットしたいという方は
    DISKPART> format fs=ntfs
    でもよいでしょう。
    exitまで進んだらここの手順は終了です。

    ちなみに、リンク先の記事中にある
    TIPS「Windows 7のインストールUSBメモリを作る(Windows 7 USB/DVD Download Tool編)
    を使うと、全自動で3.までやってくれるぽいんだけど、自分の場合ISOコピー時にエラーが出たので諦めました。


    3.ISOファイルの中身をUSBメモリにコピー
    ISOファイルをそのままコピーしても意味ないので注意。ISOファイルの「中身」です。
    U24Aだと、作成したISOダブルクリックで「ISOビューワー」とやらが立ち上がり、そのまま中が見えます。
    (別環境でそういったソフトが入ってないという場合は、適当に探してきてインストールしましょう。)

    では、1.で作成したファイルをダブルクリックしましょう。
    中はこんな感じでした。
    isoの中身.png
    これをそっくりそのまま2.でフォーマットしたUSBメモリにコピーします。
    「ISOビューワー」の場合は、これらファイルを全選択して、「ファイルの抽出」でファイルを取り出せます。
    ただし、USBメモリに直接保存するとエラーが出て途中で停止してしまいました。
    どちらにせよ抽出したファイルはまた使うかもしれないのでHDDに保存する方がいいと思います。
    HDDに抽出したらそれらをエクスプローラのD&DでUSBメモリへコピー。

    これでUSBメモリの準備は完了。

    4.HDDを外してSSDを取り付け
    HDDを取り外してマウンタをプラスドライバで分離し、SSDの方に取り付けます。
    と、ここで、外したHDDと買ったM5Sのコネクタの形が明らかに違うのでビビりました。
    よくみたらHDD側のコネクタにアタッチメントのようなものがついてて外れるようになっており、これをM5Sに装着して取り付けできました。

    また、衝撃吸収用であろうスポンジがHDDに接着されていました。
    うまくはがしてSSDの方に貼りなおせないかとがんばってみましたが、ものの見事に失敗したので、家にあった似たようなもの(たぶん100均で買った)をSSDに貼っておきました。

    気になる方は作業開始前にHDDを取り外して確認し、必要そうなものを入手しておくといいでしょう。
    装着したら元通り裏蓋を取り付けましょう。

    5.USBメモリからブートしてリカバリ
    USBメモリを挿して電源ボタンを押し、U24Aを立ち上げてすかさずESCを連打。
    どこからブートするか選択肢がでるので、USBメモリと思われるものを選択します。
    うまくいけば何やら読み込みが開始され、しばらくすると「リカバリしますか?」的なことを聞かれるので、後は言われた通りにしてくとリカバリ終了です。

    途中、リカバリ先を聞かれます。
    私は1パーティションにリカバリする設定を選択。考えてなかったんで適当。
    その後何度も勝手に再起動を繰り返します。
    普通にWindowsが立ち上がってるように見えたりしますが
    「今作業してるから触らず待て」的なことが英文でうっすら見えるのでとにかく放置。

    そのうち、工場出荷状態で電源入れると最初に出てくる画面(IME設定してPC名付けたりするアレ)になるので、リカバリ完了。
    パーティション構成はこんな感じになってました。
    パーティション.png


    取り出したHDDは外付けケースにでも入れて使いますか。
    タグ:ssd
    【windows7の最新記事】
    posted by sarasate at 00:58 | Comment(5) | TrackBack(0) | windows7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    こちらなどを参考に、USBリカバリー作れました。わかりやすい解説ありがとうございます。めっちゃ助かりました。

    ちなみに「ISOビューワー」でいきなりUSBに展開してみましたが、メモリ不足エラーが出てだめだったので、HDDに出力してコピーしました。

    最後、どんだけ再起動するんだという感じでした。w

    重ね重ねありがとうございました。^^
    Posted by roro at 2012年10月24日 18:02
    ありがとうございます。
    書いた甲斐があるというものです。

    >いきなりUSBに展開してみましたが、メモリ不足エラーが出てだめだったので
    自分もやってみましたが、確かにエラーがでます。
    まぁ同じ環境でやっているなら当然かもしれませんが…
    その辺記事ちょっと修正しておきます。
    Posted by sarasate at 2012年10月25日 20:59
    UX31Aで出来ました!。
    iso読み込みの方は、Daemontools使いました。
    DVDエラー出てしまうので、リカバリの為にBDディスク買おうと迷ってたのでかなり助かりました。
    有難うございます!。
    Posted by at 2014年08月01日 18:25
    (参考) USB ブート on USB HDD/SSD/Memory for Windows7 / WindowsPE etc.

    The making of the integrated ISO file / bootable CD/DVD/BD
    http://hp.vector.co.jp/authors/VA053879/bootcd.htm

    The making of 2048[sct] aligned / 2^n[GB] normalized partitions
    http://hp.vector.co.jp/authors/VA053879/mkpart.htm

    The making of USB bootable system for Windows 7 (OEM_SLP) / PE3.x
    http://hp.vector.co.jp/authors/VA053879/usbboot.htm
    Posted by at 2014年11月02日 11:01
    USBブート関連リンク:

    USBブート Windows系システム用 - Windows板 [転載禁止]2ch.net
    http://peace.2ch.net/test/read.cgi/win/1416409524/


    Windows7をUSBブート可能にする方法(dddi.bat+UsbBootWatcher)
    http://freesoft.tvbok.com/tips/usb_boot/windows7_dddibat.html

    Windows8をUSBブートできる新機能Windows To Goが面白い!Enterprise版のみの提供なんて勿体無い!
    http://freesoft.tvbok.com/win8/windows-to-go.html
    Posted by USB Boot Agent at 2015年03月08日 00:00
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